新製品ビジョンデザインコンサルティング
(デザイン経営コンサルティング)
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未来の製品を
見える化する「デザイン思考」で生み出された「革新的なビジョンの見えるアイディア」は、前例・実績・統計で類推することは不可能なものです。
世の中の新規事業開発は約90%(※)が失敗している?

新規事業開発の約90%は失敗(※)すると言われています。事業化まで到達しないものを入れると97%以上は失敗となるかもしれません。
※出典:中小企業庁 2017年版「中小企業白書」(https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/H29/h29/html/b2_3_2_2.html)
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当事務所は、以下の3点が主な原因であると考えています。
- 革新的なアイディアを作り出せる方法・環境がない
- 革新的なアイディアを選定する方法がない
- 革新的なアイディアが事業化までに社内でつぶされる
なんとなく思い当たりますか?
もう少し見ていきましょう。
革新的なアイディアを作り出せる方法・環境がない
よくある方法として- 新製品を作る前の統計調査分析から新製品を開発する方法
まずは初めから設問自体バイアスがかかっていますので、統計調査の範囲内の「根拠のある予測可能」なアイディアとなりがちです。
機能強化、アップデートにはよいですが、革新的なアイディアは出しにくいですよね。
革新的なアイディアを選定する方法がない
よくある選定方法は、- 競合他社を出し抜くために、特定の技術強化を優先したアイディアを選定する
- 社内調和のために、技術の寄せ集めのアイディアを選定する
- 工場の特定ラインのだぶつきを解消するためのアイディアを選定する
これらはユーザー無視でビジョンの見えないアイディア選定となるため、ユーザー離れになりがちです。
革新的なアイディアが事業化までに社内でつぶされる
よくあるつぶされ方は- 「根拠データが必要だ」「DXみたいな最新技術じゃないとダメ」と 上司や同僚から反対にあう
- 「社内を巻き込んで新規事業を作る」ように上司に言われても、上司は他部署への協力要請もしないので誰も相手にしてくれない
ビジネス的な思考とは合わないのでは?

こう見ていくと、なんとなく思い当たりますよね。
このようなビジネス的な思考では革新的なアイディアを作り出しにくいのではないでしょうか?
今はよくても、3年後5年後、自社の成長を考えれば…どうしますか?
そこで、答えはデザイン思考で見つけていきましょう。
デザイン思考とは、デザイナーが日頃行っている思考方法です。
統計や社内都合とは関係なく、自分で体験したり、観察したり、インタビューしたりでたくさんの言語・非言語的な情報を浴びているうちに点と点が結びついて、ビジョンの見えるよいアイディアが浮かび上がってくることを「デザイン思考」と言います。
「デザイン思考」で生み出された「革新的なビジョンの見えるアイディア」は、前例・実績・統計で類推することは不可能なものです。そのため過去の情報を基にする手法は通用しません。
「革新的なビジョンの見えるアイディア」は、ビジョンの部分を言語化することで陳腐化してしまうことがあります。
例えば、お寺にある仁王像を言語化した場合「顔が厳つく、目力がすごい、人型の木彫り」というと途端にあの怖さや迫力がなくなってしまいます。
デザイナーは、人にものを伝えるときに、絵を描くことが多いです。
言語では伝えにくい、非言語的な形や迫力などをできるだけ正確に伝えるには「絵を描く」ことになります。
この手法を新しい製品作りに活かそうとポロロンデザイン事務所は「新製品開発ビジョンコンサルティング」サービスにしました。
ちなみに、デザイナー出身の新製品ビジョンコンサルタントは、他にはほぼいないのではないかと思います。
こういう企業様にピッタリ

- 今は黒字だが、将来(3~5年後程度から)の業界動向が不安
- 過去に自社やコンサルタントと新しい製品作りをしてうまくいかなかった
- 下請けから脱却し、自社オリジナル製品で地盤を固めたい
- 自社で新しい製品作りをしナレッジを溜めていきたい
- 革新的なアイディア出し・アイディア選定周辺のみ手伝ってほしい。
ポロロンデザイン事務所が支援します

革新的なビジョンの見えるアイディアは言語化しにくい部分もがあります。
その非言語的な部分をいかにわかりやすくし事業化につなげるかを重視したのが
ポロロンデザイン事務所の「新製品ビジョンデザインコンサルティング」です。
「ビジョンの見えるアイディア選定」と「ビジョンのビジュアル化」がサービスの肝となっています。
- アイディア出し支援
貴社スタッフ様にアイディアを出していただきます。
貴社スタッフ様は特にデザイン思考や製品・サービスのビジョン(未来像)が見えるようにするなどは考えないでも大丈夫なように支援します。
- アイディア選定
当事務所がアイディアから革新的なビジョンの見えるものを選定します。
- ビジュアル化
当事務所が、非言語的なビジョンを目で見て理解しやすくするためビジュアル化します。
- 新製品ガイドライン
ビジョンやコンセプトが製造工程で消滅しないために、ビジュアルと共に、改変をしてよいところ悪いところも明文化した新製品ガイドラインを当事務所が策定します。

「今度こそ新製品開発をうまくいかせたい」とお思いの社長・役員のみなさま、ぜひご検討ください。
自社のみでデザイン思考を基に新しい製品作りを行おうと思っても、
そもそもデザイン思考ってなんだろう?デザイン思考を基に革新的なビジョンの見える製品かどうかの判断はどうしたらいいんだろう?と分からないこともあるかと思います。
本来であればデザイン部門上がりの役員がいればその任務に適しているのですが、いないことが多いため、当事務所がその任務を請け負います。
美術大学やデザインファームでは、先生や先輩が「革新的な新製品、新市場」のアイディアなのかどうかを判断します。
※ちなみに、こういったデザイン思考を活用して経営に活かすことを「デザイン経営」と言って2018年から特許庁が推進しています。
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