ポロロン デザイン事務所
紙のいろんなサイズが知りたい
紙のいろんなサイズが知りたい
会社案内 パンフレット リーフレット 名刺 ハガキ 封筒 紙媒体
(総務F主任)総務なので、会社のさまざまな仕事をしています。そんな中、パンレットを作ってくれとか名刺を依頼してくれとか突然言われても、サイズがよくわからないから、デザイン事務所や印刷屋さんにどう伝えたらいいのか、事前の用意が不安です。
ポロロン解説者

紙は、歴史が非常に長いので、日本でよく使われるサイズもある程度決まってきているようですね。一時的なキャンペーンならサイズを気にせず特注で「目立つ」「面白い」を優先し自由に作ってもいいかもとは思いますが、会社のオフィシャルな名刺や会社案内のパンフレットなどは、あまり自由すぎると相手に「大丈夫なのか?」と不安を与えたり、紙のサイズを前提として作られた名刺入れや本棚からはみ出して、迷惑をかけることもありますから、オフィシャルなものは一般的サイズにしておいた方が無難ですね。

1. A判、B判と使用例

A判 JISP0138(紙加工仕上寸法)ISO-Aシリーズ

ビジネス上ではA判にお目にかかることが多いようですね。会社のコピー機や会社案内パンフレットはA4が多いようです。A3以上のポスターを大判ポスターといいます。A0やA12など大きすぎたり小さすぎるサイズは取り扱っていない印刷屋さんもあるので、印刷屋さんに対応範囲を聞いてみてくださいね。

規格 サイズ 用途
A0(A倍) 841mm×1189mm 図面、展示パネル、ポスター(店舗の大き目の窓を覆う位)
A1(A全) 594mm×841mm ポスター(新聞の見開き位)
A2 420mm×594mm ポスター(新聞の1面位)
A3 297mm×420mm ポスター、選挙ポスター(法定サイズ420mm×300mm以内)、卓上メニュー(A3を二つに折ってA4の大きさで使う)、二つ折りパンフレット(A3を二つに折ってA4の大きさで使う)
A4 210mm×297mm カタログ、フライヤー、パンフレット、クリアファイル、プレスリリース、週刊誌、月刊誌、グラフ誌、ニューズレター、美術書、楽譜、地図、社内報、一般的な会社のコピー用紙
A5 148mm×210mm 書籍、教科書、専門書、学術、伝票、大き目のシステム手帳、フライヤー
A6 105mm×148mm 文庫本、辞書、ハンドブック、ハガキ、フライヤー、
A7 74mm×105mm ポケット辞典
A8 52mm×74mm ブロックメモ
A9 37mm×52mm  
A10 26mm×37mm  
A11 18mm×26mm  
A12 13mm×18mm  

B判  JISP0138(紙加工仕上寸法)JIS-Bシリーズ

規格 サイズ 用途
B0(B倍) 1030mm×1456mm 図面、駅貼りポスター
B1(B全) 728mm×1030mm 駅貼りポスター
B2 515mm×728mm 一般室内ポスター(カフェやお店で飾ってある)
B3 364mm×515mm 車内吊りポスター、フライヤー
B4 257mm×364mm 新聞折込チラシ、原稿用紙、グラフ誌、雑誌、美術書、地図、楽譜、フライヤー、
B5 182mm×257mm ノート、チラシ、カタログ、週刊誌、マンガ雑誌、教科書、地図帳、技術書、事典、フライヤー
B6 128mm×182mm 書籍、単行本書籍一般、システム手帳
B7 91mm×128mm パスポート
B8 64mm×91mm  
B9 45mm×64mm  
B10 32mm×45mm  
B11 22mm×32mm  
B12 16mm×22mm  
総務F主任
(総務F主任)
今使っている手帳を定規で測ったらB6でした。手持ちのものをmmから逆算して調べられるので便利ですね。

(2016年5月4日公開)(文:プロデューサー/デザイナー 廣田 智江)

【出典、参考】
■wikipedia 紙の寸法
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%99%E3%81%AE%E5%AF%B8%E6%B3%95
■日本工業規格(JIS)
http://www.jisc.go.jp/app/JPS/JPSO0020.html
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