自社製品の注目を浴びたい経営者様必見!
我が社にこんな強みがあったのか!!(5/7)
~「良い製品で、強みもある、だけど売れない」謎を解く~
ターゲットが求めている「強み」を見つけるために
カスタマージャーニーがおすすめ!
ターゲットを検討する場合、単に「広報担当者様35歳前後の男性、課長職」程度で終わらせず、ターゲットが求めていること・悩んでいることは何か、ターゲットの人物になったつもりでその時の心の動きも深掘りしていくことが重要です。
そして集客の場合には、Webサイトやチラシなどを見つけてもらうところから、問い合わせや申し込みしてもらうゴールまでつなげて計画しましょう。
そういったターゲットの行動と心の動きの仮説を出す方法に「カスタマージャーニー」というものがあります。
※カスタマージャーニーとは、顧客が自社の製品やサービスを知るきっかけから問い合わせや購入までの一連の流れを行動と心の動き、そしてサービス側の対応や機能などをストーリーをもってまとめる資料です。エクセル等表組で作ると見やすいです。
例えば、ターゲットにWebサイトから問い合わせをもらうときの場合は、
- 解決したいことや悩みの内容とその時の感情
- 検索で調べるときのキーワードと期待している内容
- アクセスしたサイトの内容が期待通りか、パッと見何が書いてあるとよいか、その時の感情
- サイトのどのコンテンツを見ていくのか導線と何度かリピートするのか、その時の感情
- コンバージョン(問い合わせ)ボタンがどこにあるといいか、ボタンの文言は誘導されやすいようになっているか
- フォームの項目は分かりやすいか、多すぎないか、ストレスなく完了できるか
などです。
Web集客の場合のカスタマージャーニーは、検索などの直前からコンバージョンまでで結構です。
カスタマージャーニーを実施することで、ターゲットの気持ちに寄り添うことができ、「強み」、キャッチコピー、必要な要素、的確なレイアウトもすべてが解決されストーリーをもってつながり腹落ちします。