ポロロンデザイン事務所

タイプに合わせてデザインしたい4

4. 色の組合わせ

色はデザインの中でも大半を支配するものとなります。色につまずく方は結構多いように思います。色は毎日いつでも生活の中で確認することができますので、なんだか落ち着くなと思ったら茶色や緑や青の部屋だったり、ワクワクしたり落ち着かないなと思ったら黄色や赤の部屋だったり、いろんなものに対する自分の感じたところを確認しながら生活することもおすすめです。

デザインする上では、色を直接塗る前に、以下のように小さい四角でパレットを作り、イメージに合っているかどうかを確認してからやってみるのもよいかと思います。

かたい、マジメなタイプ かたい、マジメなタイプ 深いダークな色使いは、重厚、かたい、真面目、信頼のイメージがします。
楽しくポップなタイプ 楽しくポップなタイプ ビビッドな色使いだと、元気に楽しくワクワクするイメージがします。
女性的、高級なタイプ 女性的、高級なタイプ 薄く人肌に近い色を使うとホッと安心感がでます。あとはくらい色をちょっとだけ使うことで、メリハリが出ます。

上の表でダークやビビッドなどは、色の明度や彩度を活用した色の深みというんでしょうか「トーン」という考え方があります。こちらも意識して活用してみてください。

お客様N係長
(お客様N係長)
色の選定も重要だということに気づきもしてませんでした。こうしてみると全然違いますね。
以前は、どうしてもポップなデザインになりがちで、対応として別なビビッド色に変えているだけだったんです。それじゃ、いつまでたってもマジメな感じが出ないわけですね。「トーン」にも気を付けて選んでみたいと思います。

(2014年4月3日公開)(文:プロデューサー/デザイナー 廣田 智江)